賢者のワイン

いままで、物件探しの状況をレポートしました。

そのうちの１つの店舗物件に入居を決めました。

先月末に契約を済ませ、敷金、礼金、初回家賃、それに不動産仲介手数料を払い込みました。

今日から入居です。

管理会社さんが現地に来て、引渡時の状況確認と鍵の受け渡しがありました。

鍵のナンバーと本数を明記した「鍵預かり証」と引き換えに、鍵をくれました。

その場には、今回の内外装工事を担当してくれる棟梁が、今や遅しと待ちくたびれていました。

鍵はそのまま棟梁へお渡ししました。

この引渡の時点をもって、鍵は棟梁の管理下におかれます。

工事期間中は、大家さんや管理会社といえども立入禁止です。

施工業者だけが入れる状況とすることで、内部管理責任を明確にするわけです。

このような部分に、プロの掟を垣間見させていただきました。