賢者のワイン

2024/02/12 15:45



前回経過レポートでは、新店舗の業態についてお話しするはずでした。

 

ところが、毎度のように話がそれてしまい、業種や業態の話に進みませんでした。

そこで、今回は改めて新店舗の業態を申し上げます。

 

今度のお店は、ミュージアムショップです。

 

博物館や美術館に行くと、一通り見学し終わって出口のところにあるお土産コーナーのことを、ミュージアムショップというそうです。


もしそれをちゃんと造るのであれば、ショップ以前にミュージアムがなければいけません。

 

民間でも博物館をやっている人や企業はたくさんあります。

しかし、素封家でもない弊社でそのような真似はできません。

 

それで、ミュージアムなきミュージアムショップにしました。

 

どのような店舗名にするのかは、数年来さんざん検討に検討を重ねて参りました(その経過は回を改めて報告します)。


今回のミュージアムショップで扱う商材についてお話しする前に、曲がりなりにも博物館っぽいことをやる以上、お勉強をしていますという意味で訪れた本物の博物館をご紹介します。

 

ちなみに、「勉強」に「お」を付ける用語法は、店番が20代後半に某外資系企業で学びました。

 

時間ばかりかかって碌な成果物を出せない部下(私です)の映写した自称スライドを指して、「お勉強しましたってことか」と上司が叱るときに典型的に用いられます。


既に前置きで紙幅を使ってしまいました。

このうえ、今回「あの博物館」をご紹介することは、大変失礼にあたりますので、次回に譲ることにします。


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