2024/03/31 07:34
クラフトミュージアムでは、セラードアというシステムを採用しています。
米・豪・NZなどでワイナリーの見学に行くと、普通に見られます。
見学に来られる方々への試飲サービスを、「定額」「明示」制にした仕組みです。
日本では、ともすれば「試飲」とは「タダ酒」を意味してしまう傾向があります。
山梨県のワイナリーなどでは、観光バスから降りてくるツアー客が、ワイナリー併設の売店で無料の試飲だけして、トイレを使って、何も買わずに去っていく光景がいまだに展開されています。
その点、なにごとも因習にとらわれない新大陸の合理性に学ぶことにしました。
ワインもクラフトジンも、3種類、少しづつお試しいただけるようになっています。
とくに、クラフトジンの場合には、取りそろえている50種類以上の全アイテム(未開封の商品を含む)から、ご希望によりお選びいただけます。