2024/01/09 10:27
サントリー「白州」の特別バージョンです。1990年という表示があります。 佐治敬三さんの勲一等叙勲記念ボトルです。 言わすと知れたサントリーの創業家2代目経営者です。1989年11月の建国...
2024/01/08 14:44
ブーランジェリー・ジャンゴのパンです。 店番がいつも出勤時に通りがかるのですが、連日、朝から開店を待つ長蛇の列ができています。 先日など、列の先頭の人は、携帯できる折り畳みの椅子に、ひざ掛...
2024/01/07 10:17
シャンパンです。ポール・ロジェです。 英国首相だったウィンストン・チャーチルのお気に入りで、ここの最上級品には彼の名が付けられています。 こちらは、その最上級品ではない普通のものですが、1...
2024/01/06 16:25
先日、日本で市販されているビールのほとんどが生ビールと申しましたが、生ビールではない数少ない銘柄がこちらです。 サッポロ・ラガーです。通ぶる愛好家は「赤星」と呼んでいるみたいです。 サッポ...
2024/01/05 22:58
「灘酒のお燗瓶」からの続きです。前回は、味わいをお伝えするまえに紙幅が尽きてしまいました。本日はずいぶんと日が経ちましたが、ワイン風に描写して参ります。 お猪口に注ぎます。薄い黄色に色づいた液...
2024/01/05 10:40
エルミタージュです。その中でも、とりわけ珍重されるポール・ジャブレのラ・シャペルです。珍重品を追いかけないという賢者のワインですが、これは店番が若かったころからの胎蔵品で、お正月の機をとらえまして...
2024/01/02 16:06
第5次ワインブームで、チリ産にカベルネソービニヨンのワイン(チリカベ)が市場を席捲した話の続きです。地上波テレビの影響とはどういうことかと申しますと、「まったく方向違いの人たちが大挙して押し寄せる...
2023/12/31 15:59
酒地書林 ~ 各界の権威が推薦図書を動画で紹介します(説明画面に移ります)専門家の先生方が、教養人の必読図書をわかりやすく、時には熱く、動画で紹介します。◆書評サイトはいくつもありますが、学士院賞恩...
2023/12/30 23:56
「プロダクト・アウト」の時代のアンチテーゼとして、「マーケット・イン」が叫ばれたという、前回の話の続きです。 日本の企業社会の特徴は、どこか1社が始めると、同じ業界の他社も横並びですぐに追従する...
2023/12/29 22:15
昭和の末期に勃興した「顧客志向のマーケティング」という概念があります。 日本は高度成長期には、メーカーが「良い物をより安く」出せば、お客さんが喜んで買ってくれた時代が長く続きました。業種を問わ...
2023/12/23 13:40
シャトー・マルゴーのサードワインです。長くて細い美しいコルクに、年号とシャトーの名称と外観図が焼印されています。 濃い目のガーネット色に、土埃、木の枝、インクなどの香りがして、これぞポイヤック...
2023/12/22 09:56
スペインのデイリーワインです。同じシリーズで、赤と白があります。写真は白のほうです。白は、マイルドな口当たりで、酸もおだやかですが、甘くなることはなくて、毎日の食中酒として幅広く合わせられます。真...
2023/12/20 22:06
イタリアの白ワインです。 ブドウ品種は、ファランギーナ50%、シャルドネ40%、ピノグリージョ10%となっています。 これを聞いただけでゾクゾクして、早く飲みたくなりました。 ラベルが都会的...
2023/12/18 17:46
″「ワインをどうやって選べばいいのかわからない」という声をよく聞きます″--というコメントから始まるのが「ワイン選びのガイドブック」的な本や雑誌特集の定番です。本当にそんなことを言っているお客さんが...
2023/12/17 22:23
こちらは、灘の名門・白鷹のお燗瓶です。 弊社が氏子管内となっている、深川の富岡八幡さんのお下がりを頂戴しました。 お燗瓶は、清酒の容器として非常にすぐれた機能をもっています。 第一に、...